北川鶏園からのお知らせ

夏季における鶏の体調変化と卵質状況のおしらせ 2006/08/17

貴社益々ご盛栄のこととお喜び申し上げます。
日頃は当農場の「ぷりんセス・エッグ」のご用命、誠にありがとうございます。

連日次第に暑さが厳しくなってまいりました。当農場でも鶏舎のファンを稼働させ、鶏の体感温度の低下に努めております。つきましては夏季の卵質状況をお知らせ致します。

鶏の体温は通常41℃くらいですが夏場の高温下では翼を広げ、立ったりしゃがんだりして体表面を最大にして熱を発散させ、飼料摂取量の低下、飲水量の増化がみられます。これらのことをうけて夏期の卵は卵黄膜の脆弱、卵白の水様化が顕著に現れてしまいます。

当農場では飼料コンサルタントに委託し、夏季用のハイカロリー飼料に変更。顧問獣医の指導の下、体調管理対策をすでにとっておりますが、卵質についてお気づきの点がございましたらお申し付け下さいますようよろしくお願い致します。

これからも当農場のぷりんセス・エッグをよろしくお願い致します。